中国






文明も犯罪も日々進歩しているね

何でもそうだけど、グルってすごく怖い
1 守礼之民φφ ★ 2012/10/28(日) 00:34:49.61 0
数年前から指摘され続けているチャイナリスクが、尖閣諸島問題を契機に大噴出した。
ミャンマーやインドネシアなどへの工場移転が一段とクローズアップされているが、
チャイナリスクの要因は政治・経済だけではない。夜の街にも潜んでいるのだ。

中国版美人局のハニートラップである。

引っかかるほうが甘いといわれればそれまでだが、ハニートラップの実態は
そう単純に片付けられる問題ではない。巧妙で、しかも罰金が高額なのだ。

現地でのトラブル事情に詳しい、武蔵野学院大学客員教授で
危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏が、実情を説明する。

「仕掛けてくる女性が在籍する店と地元の公安が連携していて、そういう店に入れば
ほぼ罠に引っかかります。罰金を支払えば釈放されますが、これが高額で、本人の
勤務先のランクと役職によって金額が決まります。

例えば、A製作所の部長なら500万円、少しランクの低いB電気の部長なら
400万円というように決まっています。同じ部署の複数の社員が引っかかって、
罰金の支払いで部署が閉鎖された商社もあるほどです」

●ハニートラップに引っかかる理由

そもそも、なぜハニートラップに引っかかるのだろうか? そのリスクは報道されてはいるが、
手口と対策はあまり知られていない。カモは入管手続き時にピックアップされることもあるという。

背広を着ていて、入国目的に「ビジネス」と書いた人。この渡航者はカモになりやすい。
個人では支払いが困難な高額な罰金でも、勤務先から引き出せると期待できるからだ。

「勤務先の会社は恥をさらせないうえに、ビジネスチャンスを
失いたくない。だから水面下で支払ってしまうのです」(平塚氏)

カモになると目をつけられた人物が入管を出ると、入管手続きカウンター近くに控えていた
公安関係者(以下、公安)が対象者を尾行する。あるいは、日本人が利用する多くのホテルの
ロビーで張っている公安が、対象者の外出と同時に尾行に入る。

「公安当局は関与していません。罰金を副収入にするため、みな個人で動いているのです。
中国には公務員が権限を利用して副収入を得ることが、公私混同と見なされない文化があります。
日本の常識で『公安としてあるまじき行為』と非難するのは的外れです」(同)

もちろん食事だけなら何事も起こらないが、欧米人と違って日本人は、えてして2軒目に
ホステスのいる店に行きたがる。ところが、「多くのクラブにハニートラップ要員がいるので、
おのずと罠にはまりに行くことになるわけです」(同)という。

店に入ったら、この時点でほぼ万事休す。あとは酔わされて、密会の場に誘導され、尾行していた
公安が踏み込んできて拘留されるだけだ。型にはめられるのである。仮に店内で構えていても、
相手は手練手管のプロである。日本では遊び上手で通っていても、大方抗えまい。

続きは>>2

ソース(ビジネスジャーナル):
http://biz-journal.jp/2012/10/post_908.html


2 守礼之民φφ ★ 2012/10/28(日) 00:34:58.78 0
●ハニートラップを避けるには?

平塚氏によると、ハニートラップの回避策は

(1)入国時には私服を着て、入国目的に「サイト・シーイング」(観光)と書くこと
(2)飲食店の選定は、ビジネスパートナーなど信頼の置ける人物に任せること

この2点である。

「現地に詳しい人なら、入ってよい店、入ってはいけない店を教えてくれる。
この違いばかりは現地に精通していないとわかりません」

それがかなわなかった場合は、どうすればよいのだろうか?

答えは明白だ。多少窮屈な思いをしても、夜は食事だけにとどめることである。不動産開発を
手がける日本企業の中堅幹部は、「食事を済ませてホテルに帰っても、間が持たないんです」と
吐露するが、敵地の中に身を置いていることを自覚しなければ大ケガをする。

これが、「中国の夜の現実」である。


3 オレオレ!オレだよ、名無しだよ!! 2012/10/28(日) 00:38:20.12 0
そんなもん、10年前から言われいていたわ。
安全なのは市長の親族がやっているホテルだった。高かったが。
      

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